病気やケガ(業務外)をしたと きは、健康保険を扱っている病院・医院・診療所(保険医療機関)で保険証を提示すれば、健康保険で治療に必要な医療が受けられます。これを「療養の給付」(家族の場合は「家族療養費」)といいます。療養の給付とは、治療に必要な診察、薬、手術、入院、看護といった診療行為そのものの給付(現物給付)を指しています。
 
私たちが窓口で支払う医療費はいくら?
※一定以上所得者はこちらを参照

受診したら「領収書」をもらいましょう  
最近は診療内容が細かく分かる明細付きの領収書を発行するところも多くなりました。医療機関に受診したら領収書をもらい、内容や金額をチェックし、保管する習慣を持ちましょう。医療費控除の際にも必要となります。
大病院へは「紹介状」で行きましょう
200床以上の大病院に、病院・医院からの紹介状を持たずに受診した場合、大病院ごとに設定された特別料金(全額自己負担)を加算される場合があります。紹介状なしで特定機能病院及び400床以上の病院を受診したとき、選定療養費の義務化により、原則として患者に一定額の支払いが求められます。紹介状を持って受診しても初診時加算がありますが、この場合は健康保険が適用されます。
 

入院したときの食事代は?
 入院したときの食事代は療養の給付には含まれていません。そこで入院時に食事の給付を受けたいときは、下表の金額の「標準負担額」を医療機関の窓口で支払えば、「入院時食事療養費」(家族は「家族療養費」)として標準負担額を超えた分が健康保険から支給されます。
 
入院時の標準負担額(1食分)
一般患者
…………………………………
460円
低所得者90日まで
……………………………
210円
低所得者91日以降
……………………………
160円
高齢受給者は
…………………………
100円
(10円以下は切り捨て)
※低所得者とは市区町村民税非課税世帯等
※療養病床に入院する65歳以上の人は、別途計算された食費および居住費の負担があります。

 
 
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