健康保険に加入している本人を「被保険者」といいます。 保険料を払わなくても給付が受けられる「被扶養者」になれるのはどんな人?
 健康保険法では、健康保険に適用されている事業所に働く人は、本人や事業主の意思に関係なく被保険者になることになっています。就職したその日から被保険者の資格を得て、退職したり死亡した場合、その翌日に資格を失うのが原則です。  被保険者に扶養されている家族を「被扶養者」といい、健康保険の給付が行われることになっています。ただし被扶養者になるためには、続柄や生計維持関係(下図参照)などの認定基準があり、健保組合が生活実態をふまえ総合的に認定か否かを判断します。
 
【被扶養看の範囲】
被保険者と同居しなくてもよい人
被保険者と同居していなけれはならない人
配偶者(内縁でもよい)
子、孫
兄弟姉妹
父母、祖父母など直系専属
3親等内(左記以外の)の親族
婚姻届けはしていないが、
実際に婚姻状態にある人の
父母および連れ子
内縁の配偶者死亡後の父母および連れ子
 
※平成28年10月以降は、被保険者の兄・姉の同居要件が撤廃され、生計維持要件のみとなります。
 
 
家族を被扶養者にするときに必要な提出書類 被扶養者の届け出
 「被扶養者異動届」と、所得証明書、在学証明書、住民票等の必要な書類をそえて健保組合に提出し、認定を受けなければなりません。詳しくはこちらをご覧ください。
 ほかにも、身体障害者は身体障害者手帳または医師の診断書、退職証明書(離職票)、年金等の通知書の写しなど、申請の内容によって書類が必要な場合があります。
 結婚、出産、死亡その他の理由で被扶養者の増減があったときは、必ず届け出が必要です。この場合、「被扶養者異動届」を健保組合に提出します。
 この場合にも、左記と同様、添付書類が必要になることがありますので、手続きをする際は、事務担当者に確認するようにしましょう。
 
 

 
 
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